
18 3月 2019
生理痛は身体からのメッセージ
みなさまは生理痛の経験はありますか?
女性なら少なからず何かしらの不調を経験している方は多いと思います。
・下腹部の締め付けられるような痛み
・腹部や腰の重だるい鈍痛
・むくみ
・頭痛
・吐き気
・肩こり
などなど
症状や重症度は人それぞれですが、
まず、生理痛があるというのは当たり前のことではありません。
生理痛は無いのが正常なのです。
生理痛があるということは
身体のどこかが無理をしている状態。
身体が助けて!!とメッセージを送ってくれているサインなのです。
病院に行っても特に病気ではなかったからと
鎮痛剤でなんとか痛みを誤魔化している方も多くいらっしゃるかと思います。
西洋医学では、病気として病ができている状態を治療していくのですが、
アーユルヴェーダなどの東洋医学の考えでは、
まだ病とまではいかない状態(=未病)からケアしていく考えが基本にあります。
特にアーユルヴェーダでは病になるまでの段階を6段階のステージがあると考えています。
病気となる素(=ちょっとした不調や違和感)は長い時間をかけて徐々に徐々に進行し病気として発症してしまうのです。
ちょっとした不調や違和感の状態を無視することなく、
身体のからのメッセージをしっかりとキャッチしてケアをしてあげる。
忙しい日常に追われているとついつい見過ごしてしまったり
もっと頑張らなくてはと我慢ばかりしていませんか。
身体の声にしっかりと耳を傾け、
身体を優しく労わってあげることも忘れないでください。
・湯船につかって体を温める
・栄養のある食事を美味しくいただく
・質の良い睡眠を心がける
基本中の基本ですが、とても大事です。
そしてマッサージを受ける事も
上記の基本的に大事なことを助けてくれる役割をしてくれます。
身体の巡りを良くし、ぽかぽかさせ、栄養を吸収しやすく、またリラックスできることで質の良い睡眠にもつながります。
日常的なケアも自分一人で頑張るだけでなく、
人の手をかりることも時には選んでみてくださいね。
ゆっくり、じっくりとお話を聞かせていただき、
改善に繋がるよう一緒に考えていきましょう。
沖縄 生理痛改善サロン
「やわらか子宮調整」田中