
07 4月 2019
生理痛が起こる原因
生理痛のある方はストレスと血流不足を感じていませんか。
ストレスと血流不足からくる生理痛のメカニズムを少しお話をさせていただきますね。
①ストレス
強いストレスを感じると脳が感知し様々な心身の不調を引き起こしてしまいます。
ストレスは脳の視床下部という場所で感知し自律神経や睡眠、食欲、感情や感覚に影響を与えます。
そして女性ホルモンを司っている司令塔もストレスを感じるのと同じ場所=脳の視床下部にあるので
ストレスを感じていると女性ホルモン分泌の指令がうまくできなくなってしまい
女性ホルモンバランスを崩し、生理痛の原因となってしまいます。
つまり、強いストレスがかかると
・自立神経が乱れ睡眠不足や感情の乱れが起きる
・脳からの女性ホルモンの指令がうまく出来ず、ホルモンバランスを乱してしまう
そして、
②血流不足
毎日長時間座ったままや、運動不足、骨盤の歪みなどによって血流不足をまねいてしまいます。
血流不足は毎日長時間座ったままや運動不足、骨盤の歪みなどにより引き起こされます。
血流というのは、まず命に関わる肺や腎臓などの臓器を優先に巡らせていくので、
血流不足があると血流の巡りは手足の末端や子宮は後回しになってしまいます。
ですので、十分な血流がないと子宮には十分な血液やエネルギーが届かず、生理痛の原因となってしまうのです。
つまり、血流不足があると
・子宮に十分な血液やエネルギーが届かなくなってします。
ですので、生理痛を改善するためには
・ストレスの原因となっているものを切り離したり
・ストレス(緊張状態)を和らげるためにリラックスをする
・適度な運動をして心身共にリフレッシュさせる
・お腹周りを冷やさないように温める
などが効果的です。
すぐにできる具体的にオススメな方法は
・ヨガや軽めのジョギング、ウォーキングで運動不足解消&リフレッシュ
→好きなお散歩コースがオススメです。公園や海など自然にも癒されるとより効果的
・38~40℃のお湯に浸かってリラックス&血流アップ
→海塩などミネラル豊富なバスソルトにエッセンシャルオイルで香りをつけるとより効果的
・お部屋にアロマを焚いてリラックス
→おすすめ精油
ローズ:ホルモンバランスの調整。生理痛やPMSに。
ベルガモット:子宮の働きを高める。生理痛や生理不順に。
クラリセージ:生理の遅れ、無月経、更年期に。血行促進。
ジュニパー:血行促進、むくみ、冷えに。
イランイラン:ホルモンバランスを整え、子宮の働きを高める。
・お腹を温める
→できれば市販の使い捨てホットカイロではなく、あずきや玄米などで作られたカイロがオススメ。
など、無理なく始められることから少しずつ取り入れてみてくださいね。
そして、
たまには人の手を借りてケアすることもとても大切です。
琉球別邸 SPA LARIMARでは、
子宮ケアで骨盤の歪みと子宮周りの血流をアップさせ、
オイルマッサージでは全身の巡りを良くし自律神経のバランスを整え、
さらに、
脳のリラクゼーションと呼ばれているシロダーラで脳を休ませてあげることができます。
日常のケアだけで改善をしていくのは難しい場合もあります。
そんな時にはぜひ一度
やわらか子宮調整を受けにいらしてくださいませ。
1回の施術でも効果を実感していただけると思います。
それでは、新年度、新しい環境などからストレスも感じやすくなる時期ですが
一人で抱え込みすぎないよう無理をしないでお過ごしください。
沖縄の生理痛改善「やわらか子宮調整」
琉球別邸 SPA LARIMAR 田中